(一社)日本統合医療学会 IMJ岩手県支部
2021/9/26日曜日
北海道東北ブロックHTB〜岩手企画開催致します。
統合医療とは?
患者中心の医療を目指し、患者の心身のみならず精神的、社会的にさらに霊的【スピリチュアル】の全人的に関わり健やかにしていくものである。治療のみならず疾病予防、健康維持・増進を目指します。
・統合医療とは?
・統合医療の目指すところ
・統合医療の実践
・伊藤壽記理事長(本会)
就任ご挨拶
2020/2/11
一般講演会 「伝統的ヨーガとヨーガ療法」
開催しました。
会場:アイーナ(盛岡市)5階、501室
97名の皆様にご参加頂きました。
参加者は、伝統的ヨーガとヨーガ療法」について熱心に
聴講しました。
講師:木村慧心氏
(一社)日本ヨーガ療法学会理事長
(一社)日本統合医療学会 理事
WHO世界保健機構 ヨーガ指導基準策定委員アジア代表
第1回、インド首相賞受賞
2019/8/30 木村慧心氏はインドのモデイ首相から、
首相賞を受賞されました。
世界でヨーガ普及に貢献した方に選ばれた木村慧心先生を祝福し、岩手県齊藤惠子支部長より
花束が贈呈されました。
会場は満席状態で、木村先生のパワフルな講義に圧倒されました。
「ヨーガとは何か?」体操でポーズを取る。呼吸法、瞑想する事が、ヨーガと思っていましたが、ラージャヨーガインド5000年の智慧に触れて「一体ヨーガとは何なのか?」を問いかけられました。
マインドフルネスの考案者、
ジョン カバット ジン氏
(マサチューセッツ大学教授)と
伝統的ヨーガについて対談。
5000年の歴史を持つ、伝統的ヨーガでは、人間の心と体のしくみを
「人間5蔵説」で、古代より言い表していました。ヨーガ療法は、現代でも健康増進に活用されている、との事でした。
伝統的ヨーガは、こだわりの考え方を外し、客観的思考を持つことが、豊かな人生を送れる事を、数千年前から言い伝えてきました。
WHO世界保健機構ヨーガ指導基準策定委員、アジア代表の木村先生から、これからの世界基準となるヨーガ指導の動向を聞かせて頂きました。
インド、日本、韓国、中国、アメリカ、オランダ、スイス、タイ、キューバ、ヨーロッパ諸国のヨーガ療法の普及活動を紹介されました。
椅子に座った状態でヨーガ療法実習を行いました。
身体と呼吸と意識を使い、緊張と弛緩、緊張と弛緩の連続により、ストレスで縛られていた心の状態が柔いで行きました。ポーズの出来不出来は、追求され無いヨーガ療法の心地良さを体感しました。
ヨーガ療法は、各種依存症(覚醒剤、買い物依存、ギャンブル依存、アルコール依存…)認知症、ストレス性疾患(心身症)、発達障害、癌疾患、PTSD(心的外傷後ストレス障害)への指導報告事例の紹介。またヨーガ療法で、PTG(心的外傷後成長)が発揮されたケースを聞かせて頂きました。
最後に1時間のお茶タイムは、木村先生への質問コーナーでした。
「一般的ヨーガとヨーガ療法の違いは何か?」「子育てに関する悩み」「体調に関する悩み」「カルマヨーガとは何か」などなど、参加者から木村先生へ質問が、投げかけられました。
3時間に及ぶ、講演会にご参加くださいました皆様、長い時間をお付き合い頂き感謝申し上げます。
「自分の身体は自分で治す」その答えは、統合医療の中に組み込まれています。
岩手県支部では、これからも情報発信していきます。有難うございました。
2019/4/28
プラザおでって(盛岡市)にて
(一社)日本統合医療学会 岩手県支部
設立記念講演会が開催されました。
本会の伊藤壽記理事長らが、来県しご講演致しました。来場者数200名を超え、岩手での統合医療に対する関心の高さ伺えました。
(一社)日本統合医療学会理事長就任
伊藤壽記理事長
仁田新一名誉理事長
(一社)日本ヨーガ療法学会・
木村慧心理事長
岩手で活動する5名の講演者
鍼灸・ホースセラピー・漢方・
心と体のバランス塾・音楽療法の紹介
未来のかぜ せいわ病院・内科医師・鍼灸
中屋重行氏
(株)盛岡動物医療センター院長・松園動物病院・
獣医師・農学博士・ホースセラピー
山手寛嗣氏
岩手医科大学麻酔学講座・岩手医科大学病院緩和医療学科助教・漢方
青木優子氏
心と体のバランス塾・主宰・助産師
田村惠子氏
日本音楽療法学会認定音楽療法士・音楽療法
渡邊惠里氏